鞄・バッグの修理で使うミシンですが、八方ミシンというミシンが中心になります。
とにかく、なんでも八方ミシンで縫います。
が、針がたまに折れて、ボビンに引っかかって縫えなくなることがあります。
たいていはボビンを取り出して掃除すると元通りに縫えるでんすが、今回は、折れた針、が粉々になって、ボビンケースのスプリングがめくれあがって動かなくなってしまいました。あぁぁぁ
針板を外しても駄目ですのでボビンケースも外さないと・・・
どこのねじをはずすんだったっか???
取説を引っ張り出して、読んでもよく分かりませんが?
一時間ちょっと、悪戦しながら、何とかパーツの予備で治りました。あー良かった。
試し縫いして、作業再開。
昔、最初に国産の八方ミシンを使っていたころも、色々とアクシデントがありましたので、消耗パーツの予備も少し置いておいて良かったです。すぐに手に入らないこともありうるので・・・
治った八方ミシンで、財布のラウンドファスナー交換、快調にぬえます。
完成です。
こちらは、セイコーのTE-5 腕ミシンです。昔はこのミシンで修理をしている方もいました、
革のかばん等を作る、昔ながらのミシンです。ミシン目のピッチやステッチラインがが八方ミシンより、
綺麗です、ベルト作製等長い距離を縫うときに使います。
こちらは、乗馬ブーツですが、カタカタと縫います。
こちらは、少し前の写真でまだ、八方ミシンが無く、TEー5のみで作業をしていたときの
革のトートバッグの持ち手ハンドル作製交換の写真。
八方ミシンでも、作製交換しますが、なるだけきれいに縫える方で縫います。
靴の修理も頑張ります。